拗ね者バンコクを想う

現在、過去そして未来が交錯する私的Diary

✱ 米大陸 Oakland ⑥3日目 NordstromRack編

物価高にたじろいだことと欲しいモノが無かったこともあり、残尿感が残ったOutlet

であったが、もういいやという気持ちともうちょっとという気持ちが交錯したまま

何気なく地図を見ていると近くにNordstromRackがあるではないか。

旅の終わりに「行くべき」との結論に至り、早速バス路線をしらべ出発。

 

Bart駅そばのBroadway 12thからバスに乗ること15分。途中、路上で焚火をする人、

スーパーのカートに荷物(全財産)を載せあてもなく歩く人、そして

破れたソファに楽し気に座っている人等等、バスの窓越しに日常とかけ離れた

景色を見つつSan Pablo Ave.を北上。

バスに乗車しているのは、ヒスパニック系とアジア系のみ。なぜか黒人と白人はゼロ。

危険に見えた地区でアジア系の老夫妻が下車していった。地元民と思われるが老婆心

ながら心配になった。

 

そうこうしているうちに目的地到着。広大な駐車場を横切り、目的のNordstromRack

着。目的の紳士靴売り場を目指す。ありましたSalvatore Ferragamo!!! 

希望の紐タイプではなくスリッポンタイプ。細身でなかなかよい。

値段はUSD156.00。でもサイズが希望より0.5大きい。

 

試着するもやはり若干大きい。夕方の足がふやけた状態でやや大きいということは

午前中は間違いなく「ゆるい」であろう。USD120.00くらいであれば、サイズに

目をつぶり即購入を決めたであろうが、、、

30分迷った挙句買わず終い。

 

でも、何かスッキリした気持ちで家路についたのは不思議。

 


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