沖縄から初MMにてバンコク入り①
那覇での用事をこなし、そのままピーチ(MM)にてバンコク入り。
国内線からバスに揺られること7-8分。制限地域内をグルグル回り
倉庫らしき前で停車。そこがLCCターミナル? タイ人もビックリした様子。
一瞬、長蛇の列が目に入ったが、それは台北行きのTigerair。ふと視界を右に向けると
MMの自動チェックイン機あり。預ける荷物もない当方は待つこともなく1分で
チェクイン終了。
しかしながらCIQがオープンしていないため、暫しLCCターミナル
探索。といっても360度見渡せば全容把握可能。最低限の設備は整っているが
椅子がバス停にあるような木製のため海外旅行の高揚感は皆無。10年前の
KUL/LCCターミナル(現在のKLIA2)を思い出した。当時のLCCターミナルは、
サンダル履きに大きなビニール袋を持った人々で溢れ、だれが搭乗し、だれが見送り
なのか?判別できない状態であった。ゆえにチェックインのために並ぶ列最後尾も
不明で混沌の極致であった。食事もマクドナルドくらいしか無かった。
それに比べ、那覇のLCCターミナルはハードにおいて劣るものの、ソフトは満足のいく
ものであった。
CIQをあっという間に終え、搭乗待合室へ。30分前に出発する台北行きと重なるため
しばらくざわついていたが、彼らが搭乗を終えると落ち着いてきた。
ざっと見渡す限り、タイ人6割、日本人3割、残りは在沖縄のアメリカ人他とみた。
ここから4時間強なので、少し寝ればあっという間に到着、などど甘いことを考えて
いたが現実はかなり厳しかった。つづく