米大陸 Oakland ①日本出発・機内・入国編
米大陸は7年ぶり、GatewayとなるSFOに至っては16年ぶり。
羽田から夜、搭乗。成田に比べるとやはり便利。機内食は2100頃と思われることから
搭乗前に軽く、と思ったが体調が悪いせいか空腹を感じずコーヒーのみ。
前回の米国/HNL訪問が2016年3月であったため、ESTAは期限切れ。USD14にて
新規取得。自分で支払い、自分で確認(承認の可否)と全てPushスタイルで
連絡をくれるといった対応もなく「来たいならお金払って!」といった感じか。
搭乗便は定刻にて出発。当方は定番のエコノミー座席。程なくして夕食。
料理人コンペティション「RED U-35」歴代ファイナリストのシェフ達による
監修メニュー、とのことであり全般的には平均点以上と思われる。
一方、やや「凝りすぎ」というか、味がボケてインパクトに欠ける品もあった。
到着前のAIR MOS新商品「クリームチーズテリヤキバーガー」は美味しく
いただいたが自分で準備することを面倒と思う人はいるかも。
体調が悪く、機内食のあとはアイマスクをしてすぐに寝たこともあり、10時間の
フライトもそれほど長く感じられなかった。
到着導線に基づき、入国審査に向かう。その手前で左右に分かれ、左のレーンには
「returning ESTA 」とある。今回期限切れで新たにESTAを取得したことから
returningに該当するのか不明であったがとりあえずこちらを選択。
その先には航空会社の自動チェックイン機のようなものが鎮座。
まずスタート画面で言語を選び(「日本語」あり)指示に従って、パスポートの
顔写真頁下部の >JPN〇〇〇部分 を読み込ませ、質問にYES、NOで回答し、
指紋を登録、写真を撮るとレシートが出てきた。それを持って、審査官に
パスポートを添えて提出すると滞在目的を聞かれただけで入国審査終了。
非常にスピーディーでこれならUSD14を支払う価値があるかも、と思った次第。