米大陸 Oakland ⑤2日目 UC Berkeley編
Outletから戻りホテルで休息したのち、UC Berkeleyへ。
街と大学が一体となっており、雰囲気よし。
大学構内を歩きまわったが、緩やかな斜面に各種不揃いな建物が点在し、
それを周りの木々が覆うことにより、何とも言えない空気を醸し出している。
そうしたなか、CALマークが入ったお揃いのトレーナーに短パン姿の女子グループ
が通り過ぎると何か映画を見ているようで、華やかさこのうえない。
帰路につく前、BerkeleyのTrader Joe'sで買い物。
米大陸 Oakland ④2日目 San Francisco Premium Outlets編
翌日9/1はLabour Dayなので、outlet saleが開催されるのはわかっていたが相当な
混雑が想定されたので、1日前の8/31San Francisco Premium Outletsへ。
10:00のopenにあわせホテルを7:45に出発。Warm Springs/South Fairmont行き
(オレンジline)にて5つめのBay Fairへ行き、ここでDoublin Plesanton行き
(青line)に乗り換え終点のDoublin Plesantonへ。
10分ほど待ってリバモアトランジットセンター行きバスの乗車。大きなスーツ
ケースを抱えた大陸の?中国人2人を除くと観光客は当方1人のみで、その他は
地元住民と思われる。途中のオフィスビルで一人下車したのみで残り全員が
Outletで下車。
それにしても電車バスを乗り継いでたどり着ける大型Outletはありがたい。
早速戦闘開始。
お目当ての店を回るも当方の琴線にふれる「モノ」少なし。結局戦利品は
Under Armourで購入した数点のみ。お目当ての靴には出会えず。
当Outlet以外の買い物でも感じたが、中華系を中心としたアジア人のローカル=
体形が当方と同じ、が多いせいか小さめサイズが無い。
僅かばかりの戦利品を手に一旦ホテルへ退散。
米大陸 Oakland ③1日目 大リーグ観戦編
今回の旅行を通じて感じたのは、物価。長きにわたりデフレに浸り、かつ
アジア諸国の気安さに慣れ親しんだ我が身からすると全てが「高額」に感じる。
以前、といっても20年前球場で飲むビールは$2位であったが今では$4-5、
プレミアムビールに至っては$10近い。アウトレットであればブランド靴が$80-120で
あったが、$150-200の価格帯となっていた。以前はちょっと迷うくらいで
あれば購入していたが今回は熟考のうえ結局買わず終いが多かった。
以前より物欲が衰えているのは間違いないが、どの場面でも「高い」と
感じた旅であった。
さて、機内で比較的眠れたことで、疲れもないことから、やや早めに球場に向かう。
Warm Springs/South Fairmont行き(オレンジline)にて3つめのColoseumへ。
車窓からは、日中でも近づきたくない、かなりdeepな景色が見てとれた。
頑強な扉が開くと盗難車がズラリと並んでいるといった妄想に駆られるような
落書き満載の建物と自分の全財産?をスーパーのショッピングカートにのせた
自由人が所在なげに通り過ぎるといった塩梅。
Coloseum駅から球場に向かう通路も左右金網に覆われ、何か捕らわれの身になった
気分。
Athleticsのサイトを見る限り当日はそれほど混んでいないようなのでチケットは
現地購入したが、当日券の売り場がわかりにくく、結構な時間を要してしまった。
購入したのは内野席。USD36。
落ち着いたところで隣のOracle Arena内Warriors storeへ。ところが5分前の17:00に
閉店、とのこと。スタッフはまだ残っていたが当然入店させてくれません。残念。
それでは、ということで球場に入ろうとするも開門は17:35とのこと。しばし
球場の周りをウロウロしやっと入場。
Marinersの練習を見ていると居ましたIchiro。出場は無いものの守備練習と打撃練習を
しています。
試合はMainersが初回に5点をとり一方的な試合となってしまった。
到着初日そしてやや体調不良を考慮し、5回終了をもって帰路につく。
駅へと続く「金網」ロードが何とも不気味だ。
米大陸 Oakland ②1日目 ホテルチェックイン編
無事SFOに入国し、BART乗り場へ。どなたかのブログにて乗り場手前の案内所で
Clipper Cardを販売している、とのことだったので購入したい旨伝えると
ここでは販売していないので自販機で購入せよ、とのこと。乗り場右手の自販機に
クレジットカードを飲み込ませ、USD20(内USD3は手数料)分購入。
ホームのBARTに乗り込み、Antioch行き(黄色line)にて12th Street/
Oakland city centreへ。当方の印象、といっても16年前であるが、は比較的
キレイ、であったがさすがに経年劣化が進み、それなりであった。
今回、SFOにて入国したものの、滞在はずっとSFO対岸のOakland。
旅の目的がAthletics観戦(vs Mariners)、UC Berkeley訪問、OUTLETでの
買い物そしてSFO観光でこれを3泊でこなすにはOakland滞在しかない、との結論に
至り、そのなかで利便性の高いOakland city centreを選択した次第。
悲しいかなシリコンバレーを含む北カリフォルニアはNYCかと思われるほど
ホテルが高い。まして公共機関での移動を前提(BART駅徒歩圏内)とすると
かなりホテルが限定される。
そもそもOakland city centre駅周辺にホテルが少なく、大手ではMarriotteが
2件あるのみ。しかも1泊USD300-400。
仕方なく、ローカルの1泊USD170を選択(駅から徒歩5分)。
BKKのホテルでこのQualityならTHB1500などど、無駄な比較をしつつチェックイン。
その際、朝食付きとの情報をもらい、当方の荒んだ心もやや癒された。
米大陸 Oakland ①日本出発・機内・入国編
米大陸は7年ぶり、GatewayとなるSFOに至っては16年ぶり。
羽田から夜、搭乗。成田に比べるとやはり便利。機内食は2100頃と思われることから
搭乗前に軽く、と思ったが体調が悪いせいか空腹を感じずコーヒーのみ。
前回の米国/HNL訪問が2016年3月であったため、ESTAは期限切れ。USD14にて
新規取得。自分で支払い、自分で確認(承認の可否)と全てPushスタイルで
連絡をくれるといった対応もなく「来たいならお金払って!」といった感じか。
搭乗便は定刻にて出発。当方は定番のエコノミー座席。程なくして夕食。
料理人コンペティション「RED U-35」歴代ファイナリストのシェフ達による
監修メニュー、とのことであり全般的には平均点以上と思われる。
一方、やや「凝りすぎ」というか、味がボケてインパクトに欠ける品もあった。
到着前のAIR MOS新商品「クリームチーズテリヤキバーガー」は美味しく
いただいたが自分で準備することを面倒と思う人はいるかも。
体調が悪く、機内食のあとはアイマスクをしてすぐに寝たこともあり、10時間の
フライトもそれほど長く感じられなかった。
到着導線に基づき、入国審査に向かう。その手前で左右に分かれ、左のレーンには
「returning ESTA 」とある。今回期限切れで新たにESTAを取得したことから
returningに該当するのか不明であったがとりあえずこちらを選択。
その先には航空会社の自動チェックイン機のようなものが鎮座。
まずスタート画面で言語を選び(「日本語」あり)指示に従って、パスポートの
顔写真頁下部の >JPN〇〇〇部分 を読み込ませ、質問にYES、NOで回答し、
指紋を登録、写真を撮るとレシートが出てきた。それを持って、審査官に
パスポートを添えて提出すると滞在目的を聞かれただけで入国審査終了。
非常にスピーディーでこれならUSD14を支払う価値があるかも、と思った次第。
秋田、角館そして酒蔵
25年ぶりの秋田。
まずはレンタカーで市内に向かうも過去の記憶が全くない。
夕食後、川端界隈を散策。この日は人影も疎ら。
翌日は角館へ。微かに記憶がよみがえるものの、「こんなに綺麗だったかな」?
恐らく20数年のときを経て整備されたのであろう。桜の季節に思いを巡らす。
次に酒蔵を訪問。交通不便な場所であるが、外国人の訪問も増えているとのこと。
In-boundにおいて魅力ある観光素材なので応援したい。
Lakewoodでゴルフ!
5月の訪問時、久しぶりにゴルフ。
平日、雨季?ということもあり当日予約もスンナリ。
さっそくGrabを操作すると、1-2分で到着とのこと。
過去の経験で言えば「スクムビットからLakewoodまで」を指定すると
直ぐには見つけられなかった。幸先よし。
乗り込み、再度行先を確認すると、了解とのこと。聞けば、以前日本人の
ドライバーをしており、Lakewoodへは何度も通った模様。
料金も明示されたとおりTHB326。高速代を入れても400以下であった。
到着後、受付に行くと、当方が毎週のように通っていた6-7年前に勤務していた
M嬢を発見。嬉しいことに当方の名前を憶えていてくれた。
スコアは「普通」であったが、雨もシャワー程度でむしろ気持ちの良いラウンド。
帰りはタクシーを呼んでもらい、帰宅。このタクシーが秀逸。Uターンブリッジを
利用するため渋滞している右レーンを横目に最前列まで左レーンを進み、
合流可能最終地点でクルマを無理矢理右レーンにねじ込む。
モーターウェイを猛スピードで飛ばしつつ、一般道は裏道を熟知し渋滞を微妙に
回避するなど硬軟使い分け?ができるドライバーであった。