久しぶりのデルタ搭乗 Narita/Bangkok
以前旧ノース・ウエストに乗って以来何年かぶりでデルタに搭乗。機材の「ボロ」さ、キャビンアテンダントのアメリカンスタイルな対応に呆れ、しばらく乗っていなかった。
デルタのWEBサイトで予約。サービスには期待せず成田に向かった。
【空港チェックイン】
何故かWEBチェックインが出来ず、使用したクレジットカードを空港にて提示するよう、案内がでる。既に引落になっているにもかかわらず。
第1ターミナルのデルタカウンターに到着すると自動チェックイン機がずらりと並んでいた。どうもSKYTEAM系は自動チェックインに熱心というかコスト削減に血眼のようで今夏訪れたパリでも自動チェックインが隆盛だった。
パスポートを押し当て、上述のクレジットカードを挿入すると難なく搭乗券を入手できた。荷物預けもスムースで拍子抜けしてしまった。というのもパリにおける自動チェックイン機がわかりにくく、やっと搭乗券を入手しても、荷物預けで中途半端な作業(クレームタッグを自分で発行しなければならない)が必要で殆どの人が戸惑っていたから。
【機内】
昔の汚い、清掃されていないイメージはなく結構きれい。しかしながらタイ航空の787も同様であるがイヤホンの差し込み口が正面(前席の背中)にあるのは解せない(当機は767)。隣の人がトイレに立つたびにイヤホンを外さなくてはならない。ちなみに当方はいつも通路側席指定。どういった発想からそうなるのか聞いてみたい。
ホノルル、日本およびタイベースのクルーが対応しているからか、非常に快適でホスピタリティーにあふれていた。復路はロサンゼルスベースのクルーが乗っていたようで往路と異なりやや昔のアメリカンスタイルであった。
【機内食】
質・量は想定内であったが、ワインをオーダーするとかなり大きめなカップにナミナミと注いでくれた。さすが米系。これには「アッパレ!」。
ということで昔のイメージを一新してくれたが、残念ながら成田/バンコク線を含め路線が縮小されるようで、残念至極。
★今日の1曲
Sugar Loaf Express
バンコクでコンド購入大作戦1-購入条件整理と物件検索編
バンコク中華街/ヤワラーでバクテーを食す
以前シンガポールとクアラルンプールに住んでいたことがありバクテーが好きだ。調べてみるとバンコク/中華街にもお店があるようだ。
エンポリまえのバス停から40番に乗って中華街を目指す。場所柄か日本人の駐妻らしきグループも乗りこんできた。どうも手芸用品等を買いにでかけるようだ。
危惧した渋滞も無く40分ほどで中華街到着。久しぶりなのでブラブラ。中国本土からの観光客もおらず歩きやすい。途中日本人の若い女性2人が肉まんを買っていた。いい年して何だが、中華街で売っているピーナッツキャンディーが好きで来るとついつい購入してしまう。一袋40バーツ。以前はマーブンクロンでよく購入しており、3袋で100バーツであった。歯につくのが難点ではあるが素朴な味が好きだ。
そうこうしているうちにおなかが空いてきたので義肉骨茶へ。先客はおらず、おかみさんが迎えてくれた。バクテー1人前、ごはんそして水を注文。旦那?らしき男性はテレビを見て笑っていたが料理が佳境?にさしかかるとおもむろに調理台に向かって何かしていた。最後の仕上げか?ほどなくして供せられたバクテーはマレーシア風の漢方テイストが強いタイプであった。当方は胡椒が効いたシンガポール風も好きだが、どちらかというとマレーシア風のほうが好きだ。
味は普通というかバンコクで味わえることに意義があるのだろう。食べ終えふと横をみると相変わらず旦那はテレビであったがおかみさんは横になって昼寝をしていた。
勘定は全部で153バーツ。端数は氷代かな。
★今日の1曲
Room335
Larry Carlton
燃えるオレンジ
バンコクに住んでいたころ、ゴルフを終え、帰路高速からみる夕日が好きだった。 何とも云えぬ鮮やかなオレンジ色で、全てを燃え尽くしたあと、跡形もなく消え去っていくようであった。
自分もあの太陽のように人々を照らし、最後は潔く燃えつきたい、などど想っているうちに帰国。忙しさに紛れつつも定年が視野に入ってくるとその後の生活も気になり始めた。
やはり自分は根なし草。残りの人生は好きなところに住んで、好きなことをしよう!
ということで、過去、現在そして未来を行きつ戻りつしつつ、このブログをスタート。タイトルバックの写真はタイの夕日を用意したかったものの、手元に無く、某地の夕日を引用。悪しからず。
★今日の1曲
A Rainy Day In Monterey