拗ね者バンコクを想う

現在、過去そして未来が交錯する私的Diary

初ふるさと納税-1

最近はふるさと納税について触れているサイトが多く、じっくり読んでみると確かに面白そうだ。本来の主旨はともかく、日本全国から、自分の好きな「返礼品」を選べるのは興味深い。ましてや自己負担が2,000円で済むなら。

 

ということで節操無く返礼品選び開始。勿論収入、納税額等により上限はあるものの選択肢は多い。興味のある自転車、椅子は概ね100,000円以上のふるさと納税が必要でハードルが高い。次に海外旅行の航空券、ホテル支払に使えるものはないか?探したが①LCCPeachで使えるポイント②ホノルルのホテル宿泊券くらいしか見つけられなかった。

①については行きたいところに就航していない、②は今のところホノルルに行く予定がない、ということで食指動かず。②についてはホノルルと姉妹都市の自治体が返礼品として選んでいるようだ。ふるさと納税の主旨からすれば国内消費が前提では?などと殊勝な気持にもなったが、姉妹都市というワードで拡大解釈され、海外旅行関連の選択肢が今後広がるとうれしい、かも。

 

ひととおり見て感じたのは

1、積極的な自治体とそうでない自治体の差が激しい。

2、海に面した自治体は返送品のバラエティーが豊かだが海に面していない自治体は究極がご当地ビーフでそれ以外は選べるものがすくない。

3、大都市は概ね興味が無さそう。

4、どういう基準で選択されたのか分かりかねる個人的な出版物や作品も返礼品として選ばれている。

5、素晴らしい技術・品質で作られた(と想像される)繊維製品が多い。とくに地方の自治体返礼品。

 

これからはこういった増(税)収の機会を決して逃さない自治体とそうでない自治体の差がますます広がっていきそう。

 

時間をかけて見た割には何も決まらず。やはり家庭内平和のため選択は家人に任せたほうがよさそうだ。

 

★今日の一曲

ไม่มีใครรักฉันได้เหมือนเธอ 
Nat Myria 


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