拗ね者バンコクを想う

現在、過去そして未来が交錯する私的Diary

バンコクでコンド購入大作戦5-購入後の初来泰

年末のドタバタから5ヶ月が経過しやっと来泰。電化製品を買ったり、カーテン等も取り付けなければ,などど思いつつ夕方発の便で日本をあとにした。バンコク到着後タクシーで購入したコンドに向かう。それにしても5月のバンコクは暑い。重い荷物を押しつつ自分の部屋にたどり着き、ブレーカーを上げ、照明、エアコンをオンにするも全く反応しない。「電気が遮断されているのでは??」と不安に思いつつ、メンテナンスに連絡すると、電気メーターのある部屋に案内してくれた。そこで見たものは、当方の(部屋の)メーター自体がない、ぽっかり空いた空間だった。上下左右どれもメーターがあるのに当方の部屋だけない。しばらく事情が呑み込めず唖然としたが、電気料金が払われておらずメーターを撤去されたことが後日判明した。

 

前払いした500Bは一体どこに消えたのか?などと考えつつもクーラーの効かない部屋に泊まることは200%無理なので、5分後には今夜のねぐら(ホテル)を確保すべく深夜のスクンビットを彷徨っていた。

 

翌朝、管理事務所に向かうと見知らぬ人物がおり、事情を話したところ  ①年明けから管理会社が変わった②以前の管理人は知らない③クレームするなら直接以前の管理会社にしてくれ、とのことで電話番号を渡された。

 

約束した毎月の報告(電気代支払)がなかったものの大して気にも留めていなかったが、電気代は全く支払われていなかった。やはりタイは奥深い!!

 

500Bでよい経験になったと思いつつ電気代支払のためプルンチットに向かった。未払い金を支払い後、メーターの設置時間を確認すると5:00PMとのこと。本来であれば、部屋で様々な作業をしたかったが、クーラー無しでは不可能なので、適当に時間を潰した次第。ほぼ1日が成果なく終わろうとしていた。

 

今回の滞在では温水器の取付とカーテンの取り付けはMUSTと意気込んでいた。まず温水器は管理事務所で紹介してくれるとのことだったので予算等を伝えた。上述のとおり1日を無駄にしており、残りは2日間。明日金曜日に来てくれるとのことだった。

 

金曜日、4:00PMころ「温水器取付人」が来た旨管理人から連絡があった。事務所にいくと、おじさんが何も持たず立っていた。てっきり「取り付けに来た」ものと思っていたが打合せに来たとのことで、嫌な予感がした。それでも、本体・作業料金/および明日の時間を伝えてくれたので、最終日に間に合った、と安心して部屋に引き揚げた。

 

20分後、管理人から電話あり。曰く「土曜日は本体の仕入が出来ないので月曜になる」。

???。当方は土曜日の深夜に帰国すると5000回伝えたではないか、と怒りつつも、冷静に「それではお断りします」と伝えた。さすがに管理人もマズイと思ったのか以降当方の顔を正視しなくなってしまった。

 

一方、カーテンも紹介してもらおうなどど考えていたが管理人はアテが無いとのこと。自力で探すもホームプロにたどり着いた時点で帰国日前日。作業は時間的に無理。諦めざるを得なかった。これは当方の事前リサーチ不足。反省。

 

★今日の一曲

Jazztronik

Oneness

 

 

 


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