拗ね者バンコクを想う

現在、過去そして未来が交錯する私的Diary

バンコクでコンド購入大作戦4-再上陸編

師走の忙しい最中「12月はセール期間」という言葉に釣られバンコク

再上陸。

早速第一希望の物件へ向かう。事前の約束とおりセールスが出迎えてくれた。さすがに売却済みの部屋が増えたようで対象は限定されたものの数部屋を下見。最終的に3㎡異なる2つの部屋の比較となったが、使用するに当たり①3㎡の違いは感じられない②一方、円貨で120万円の価格差あり③北向きで眺めがよい、ということで安いほうの部屋を選択。価格も前回に比べ、セール期間+特別割引が加わり、60万バーツほど値下がりとなった。

しかしながら、年度内に決裁すること、といった条件がついた。それを聞いた瞬間私の頭の中では再度休みを取るための「言い訳」作りが始まっていた。

手付金をカードで払い、領収書をもらい、今月中の再訪を約束して別れた。

 

それから2週間後再々上陸。滞在は3日間。室内のチェックから始まったがセールスとは別のカスタマーサービス<A>なる人物が対応してくれた。しかしながら英語があまり通じないうえホスピタリティーの欠ける(たまにいるタイプ)嬢に当ってしまい、テンションさがる。今回の滞在中に何としても登記証入手まですすめたい旨伝えても、難しいから後で郵送する、とのこと。タイにおける口約束の有効性を信じていない当方としては納得できるものではなかった。

反論したい気持ちをぐっとこらえつつ、淡々と必要手続きをすすめ入金確認を含め終了。再度登記証入手を打診すると、検討するとのこと。

しばらくすると別のカスタマーサービス<B>から明日午前中にバンナー/パラダイス・パーク隣の登記所に来るよう連絡が入った。

 

翌朝、ウドムスックからソンテオに乗り、登記所を目指した。9:00AMすぎに到着すると、すごい人で誰が当方の担当なのか全く分からず。当方の到着を知らせるべく自撮り(服装)し、カスタマーサービス<B>に送付。しばらくして、カスタマーサービス<C>が当方に声をかけてきた。

 

混み具合から相当時間がかかるものと腹をくくり気長に待つこととした。その間何度かカスタマーサービス<C>からサインを求められ、最終的には11:45AMころに終了。無事に登記証およびタビアンバーンを入手。安堵感からか急に空腹をおぼえ、パラダイス・パークで昼食。

 

その後購入物件に戻り、登記証等のコピーをカスタマーサービス<A>に渡し、鍵等を入手。当方は当日の深夜便で帰国、次回いつ来泰できるか不明のため、今後の電気代(基本料金)の支払について、カスタマーサービス<A>及び管理スタッフ(委託会社らしい)と相談したところ、管理事務所にて一定額を預かり、そのなかから毎月支払ってくれ、明細もメールで知らせてくれる、とのこと。「それなら」と500バーツを預け、その場を後にした。これが次回の訪泰時思いもよらない事態になろうとは露知らず、達成感に包まれながら知り合いの待つタイ・レストランに向かうのであった。 

 

★今日の1曲

Hi-Fi Set

土曜の夜は羽田に来るの

 

 

 

 


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